
物流事業
収穫シーズンの負担を少しでも軽く。
農家さんサポート第一弾!大豆の選別
プロジェクトストーリー
愛知県でお米の作付面積、第三位を誇る安城市。その転作地では⻨や大豆も併せて生産されています。ですが実は、この生産体制は時期によって忙しさが集中するため、意外と大変なのだという声が米農家さんから聞かれました。お米の収穫がある秋・冬シーズンは、稲の収穫と出荷作業に加えて⻨の作付けや大豆の収穫なども重なり、地域で所有する複数台の大豆選別機が予約でいっぱいになったり、未選別の大豆を数か月の間放置してしまうことになったり、という状況があるのだそう。
そこで、トリカン倉庫で大豆の選別作業を受けることになりました。特に混ざってしまいやすいアサガオの種や変色した大豆などを分けたり、粒の大きさごとに分けたりと、正規大豆もくず大豆も随時受け付けを行っています。農家さんの作業量が少しでも軽減されるように、引き続き地域課題に貢献していきます。



自然環境の守り手への、リスペクトと応援
トリカン倉庫で保管を行っているお米や大豆、そして配送の野菜。日々の仕事で農産物を取り扱う中で、日本の食を支える農家さんたちへのリスペクトを感じるようになりました。農家さんたちはわたしたちの食事を支えてくださっているだけでなく、畑や田んぼの守り手としても、自然環境を健やかに守ってくださっている。大豆選別はそうしたリスペクトと応援の気持ちも込めて、地域の農家さんのお困りごとをお手伝いできれば、、という思いで始まりました。安城農家さんの身近な応援団として、トリカンが少しでも貢献していけたらと思います。

